アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカ企業で働く一児の母。アメリカ生活、共働き、子育て、マイホーム購入、、その他日々感じることを書いています。

文学部からの就職、そして外資系企業への転職。

大学は文学部だったのに気が変わってファイナンス関連の勉強を始め、最終的には外資系企業へ転職、その後アメリカへ移住した私。

 

自分の人生やキャリアについて、それなりにプランして進もうとしていた・進んでいるつもりだったのが、気づいたら予想もしない人生になっていた、今現在の私はそんな感じです。

 

長くなってしまったので3つに分けました。

 

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大学時代

大学は文学部だったので、そこで何か将来のキャリアに直結するようなスキルは身につかず(元々そういう期待はしていませんでしたが)、かといってこのままなんとなく就職してしまうのはこわいという考えを当時持っていました。

両親が高校時代に離婚し、専業主婦だった母親が仕事を探すのに苦労したのを見ていたので、何かあっても自分ひとりで生きていけるようにしなくてはと、考えた末に選んだのは、とある国家資格を目指すという道でした。

 

大学卒業、社会人&受験生時代

大学卒業後の半年はバイトをしながら受験勉強に専念する生活を送り、友人たちからは少し出遅れて就職しました。

私の学年の就職活動は、かなり売り手市場と言われたタイミングで、友人たちの多くが大手企業に就職していきました。新卒という切符を捨てて、いわゆる一般の大手企業への就職をしなかった自分の選択は正しかったのか‥と悩んだこともありました。(行けたかどうかは別として‥)

 

とはいえ、それまで「私にはこれがある」という専門性を持っていなかった私にとって、その資格の取得・専門家として働けるということには大きな意味があり、自信にもつながりました。これから、この専門性を生かしてやっていくのだという希望でいっぱいでした。

 

しかし、2年ほど働いた後、周りの上司や先輩の働き方を見て、私は将来本当にこういう風になりたいのか?と疑問を持つようになりました。クライアントの都合に合わせて、終電間近まで(もしくはそれ以上)働くことも普通で、それができない結婚後・子持ちの女性は戦力外とみなされる環境でした。つまり、ロールモデルにしたいと思える女性はそこにはいませんでした。

 

外資系企業への転職

そこで転職活動を始めたわけですが、当初は「自分の専門性を生かしつつ、女性でも長く安心して働ける職場」というゆるゆるとした希望をもっていました。

しかし、元々英語が好きでTOEICのスコアを載せていたため、転職エージェントから紹介されるのは外資系企業ばかりでした。外資系企業は流動性が高く求人数も多いので、エージェントにしてみればそことマッチングして成約に持ち込みたかったのでしょう。

 

当初の希望では、多くの人が新卒で目指すような日系企業で、中途だからこその職種が確定している案件を取ろうと考えていた私ですが(新卒で入ると、営業、マーケ、人事、経理、どこに配属されるか分からないけど、中途ならそもそも‘経理財務’などのポジションに直接応募できる)、給与も鑑みると外資系企業は魅力的な選択肢でした。

 

そして、ダメ元で面接だけは受けてみようということで応募した外資系企業に、気づいたら転職することになっていました。そこでの仕事は、私が考えていた自分の専門性を直接生かせる仕事ではなかったし、長く安定して働ける会社なんてものではないにも関わらず、です。

 

今思えば、うまく丸め込まれたような気がするものの、当時のhiring managerに言われた言葉は今でも思い返すことがあります。

「○○さんのように、将来はこういう風にこんな仕事をしてキャリアを積みたいと、しっかり決めてその通りに進んでいく道ももちろんいいとは思うけど、目の前にあるチャンスに思い切って飛び込んで、そこで知らなかった世界を見るという経験も、悪くない選択だと思いませんか?」と、そんなようなことを言われたのです。

 

「僕のように、30代後半、40代になってくると、自分の未経験分野に飛び込むのはだんだん難しくなって、若い頃の貯金を取り崩しながら仕事をしていく感覚になっていく。でもあなたにとって今は、まだ経験を広げていく時期なんじゃない?」

今思い返しても、口の達者なマネージャーでした。笑

 

しかしその言葉になるほどと納得し、私の思い描いていた転職先とは違う、さらには英語で仕事をするというチャレンジングに見えた環境でしたが、そのオファーを受けることにしたのです。

 

つづきはこちらです。↓

notefromus.hatenablog.com

 

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