アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなどについて書いています。

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帰国して感じるアメリカと日本の違い。

日本に一時帰国していました。というわけで、今回の帰国で感じたことを書いておこうと思います。

 

日本のおいしいおいしいご飯

短い帰国でしたが、とにかくおいしいものをたくさん食べました。

 

レストランやお寿司屋さん、旅館の食事以外にも、家族や親戚の家で食べたおいなりさん、ミョウガときゅうりと麩のごま和え、ナスの煮びたし、モツ煮、天ぷら、おはぎ、たまごかけご飯、マーロウのプリン‥そんなささやかなものたちが本当にごちそうでした。日本のお米もやっぱりおいしい。

 

ミョウガ、しそ、オクラなんかが大好きなのですがアメリカではなかなか手に入りません。なので薬味たっぷりの冷奴なんていうのも私にとってはごちそうです。

 

 

 日本の大変なところ‥

家族に会えてたくさん買い物もできて、楽しい楽しい日本帰国だったわけですが、いくつか大変だったなーと感じたところも。

 

1.靴を脱ぐ

アメリカで生まれ育った娘にとって、外で靴を脱ぐという習慣がありません。自宅はもちろん土足禁止ですが、お店や乗り物に乗ったとき、靴のままイスに乗ってはいけないと注意するのが大変でした。

 

靴のまま立つのは論外ですが、というよりも、例えば新幹線に乗っているとき私の膝枕でごろんと横になるとか、電車で景色を見るために膝立ちするとか、そういう時に靴を脱いでほしいのですが、「くっく、ぬがないヨ!!」と騒いで大変でした。

 

ほりごたつ席のお店のときも靴を脱がないとごねられて困りました。

アメリカではそういう注意をする機会がなかったので気づきませんでした。

 

本来はアメリカでだってイスの上は土足じゃない方がいいのかもしれませんが、アメリカの人は基本あまり気にしませんよね。

 

本来はだめですが、スーパーのカートの商品をのせる方に子どもを乗せている人もよく見るし、それを見ても日本のように「あら、あんなとこに入れるなんてありえないわ!!」という目で見られることも少ない気がします。(本来はダメです念のため)

 

これは私の躾がなっていないだけですが、アメリカにいれば多少娘が靴のままイスに乗ろうが気にしなくてもいいのでラクちんです。

 

でも日本流の「お行儀の良さ」も教えないとですね。反省します。

 

 

2.徒歩移動

あとはやはり車で移動できないのは大変ですね、これは東京だからかもしれません。

 

アメリカではどれだけ荷物が増えようが、どうせ歩かないし‥と、コスコの大きいワイプ(おしり拭き)をえいっ、子どものおやつも大きい袋のままえいっと荷物に放り込んでいましたが、たくさん歩く日本では少しでも荷物をへらさねば‥と苦労しました。

 

そして、今わたしはほぼ雨が降らない場所に住んでいるので、その日の天気を気にする、という行動自体をすっかり忘れていました。

 

スーツケース+娘を連れてあちこち移動するというハードスケジュールを組んでいたわたしたち。

幸いにもそこまでの大雨にはあたりませんでしたが、雨が降ってきたときは愕然としました。娘とスーツケースと傘を両立させるって無理じゃーん!と日本に行ってから気づきました。

 

台風なんてこなくて本当によかったです。

 

車移動&年中晴れていて湿気もないこちらはとてもラクちんです。

 

 

3.ママがみんなきれいな格好してる

そして夫は、「こっちのママってみんなちゃんとした格好してるね‥」と言っていました。(私へのあてつけ?)

 

確かに、東京にいる子連れママはみんなキレイな格好をしていて感心してしまいました。

わたしもアメリカにいるときよりもきちんとした格好を心がけましたが、

アメリカに戻った瞬間ノースリーブ+ショートパンツにビーサン、という30代とは思えないカッコでうろうろしています。

 

ラクちんです。

 

 

全般的に、日本にいるときの方が「周りからどう見られるか」を気にしてしまいます。

どちらも一長一短ありますが、私にとってアメリカは、気を抜けるラクちんな場所のようです。

 

 

 

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