アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカ企業で働く一児の母。アメリカ生活、共働き、子育て、マイホーム購入、、その他日々感じることを書いています。

学歴年収と幸せとの相関性について考えてみた

なにが幸せかなんて分からないよな~という出来事がありました。

 

私と夫は、現在はアメリカに住んでいるものの2人とも日本の大学もしくは大学院を出ていて、日本では高学歴と呼ばれる属性だと思います。アメリカで共働きをしている我が家の世帯年収は、とんでもなくいいとは言えませんが年齢の割にはまぁまぁだと思います。

 

一方で私には東京近県に住むいとこ(27歳)がいます。

3人きょうだいの真ん中で、彼女以外の2人(兄と妹)は割としっかり勉強をして2人とも都内の大学に行きましたが、彼女は昔から勉強嫌いだったので大学に行く気は毛頭なく、高校卒業後は実家住みのまま地元の会社に就職しました。

そんなわけで彼女は比較的学歴も低く、おそらく収入もそんなに高くないのですが、とにかく彼女はいつも楽しそうです。

  • 地元に住んでいて、且つスポーツやら旅行やら趣味が多いので、いつも友だちに囲まれてワイワイ楽しんでいる
  • 都内在住ではないものの、1時間ほどで出られる距離なので休日は都内に行って遊ぶことも多い
  • 実家住み(一軒家、車もある)なので基本住居費はかからない
  • 勤務先(近くの調剤薬局)は給料はまぁまぁなものの、実家に近いので徒歩通勤(東京のような通勤ラッシュ無縁)、昼休みは2時間(昼寝できる)、まわりのおばちゃんも優しい、自分や家族の薬、湿布などいつもただ同然でもらってくるなど恵まれており、ストレスフリーな様子

 

 

そしておととい、そのいとこが私にLINEを送ってきました。

「おばあちゃんが○○ちゃんの写真見たいらしいから送って~!」

というものでした。そしてきのう、

「おばあちゃんとっても喜んでたよ~」

と言って、彼女がプリントアウトしてあげた、私と私の娘の写真を持って嬉しそうに笑う祖母の写真を送ってくれました。

 

おばあちゃんが喜んでくれてよかったなぁ、

そんなことを率先してやってくれるいとこ、本当に良い子で大好きだな~、

そんな孫が近くにいてくれておばあちゃんよかったなぁ、

私はなかなか会いにいけないけど、そんないとこがおばあちゃんの近くにいてくれて本当にありがたいなぁ、

すぐそばでおばあちゃん孝行してあげられる、いとこがうらやましいなぁ、

 

と色んな感情がわいてきました。

正直、周りの家族・親戚たちは、彼女があまりに勉強しないので「将来大丈夫かしら~」と心配していたふしがありました。

でも彼女は昔から周りに優しく、ひがまず、できる人のことは純粋に尊敬しつつ、「わたしはお兄ちゃんとちがって勉強きらいだから~^^」とあっけらかんとしていました。そして私含めみんなから可愛がられていました。

はっきり言って私とは対照的な彼女ですが、彼女の生き方も楽しそうだよなぁ~と思ったりするのです。

 

私は、自分の目標を持って勉強してきた自負があるし、それによってこれまでの仕事や今のアメリカでの仕事も得られたと思っています。そしてアメリカで働き子どもを育てるという今の生活は、昔の私が想像もしなかったものですが、だからこそ面白いし充実しているし、幸せだな~と思っています。

 

けれど、私がこれまで大事にしてきた・大事にしてきてもらった母、姉、祖母、おじおば、いとこ、などはみんな日本にいます。いくらこちらに住んでも所詮はアウェイな場所なので、思うようにいかないことも多いです。

こちらでも、何かと親族みんなでイベントを過ごす同僚たちを見るたびに、一緒に過ごすことでできる家族孝行ってやっぱりいいなぁと思うのです。

 

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学歴が高くなればなるほど、そして地元から東京、さらには海外へと視野が広がっていくほどに、親からは遠く離れていく可能性が高まる気がします。

それは親にとってもうれしく、応援すべき成長なわけですが、それだけが幸せじゃないよな~と、親から遠く離れたアメリカで思いを馳せることがあります。

 

私にはひとり姉がいて、比較的そのいとこに近い性質の姉は大学を中退したのですが、今は神奈川県に住んでいるため都内に住む母ともちょこちょこ会っているようです。なかなか会いに行けない私としてはありがたく思う気持ちでいっぱいです。

そして、甥っ子(姉の子ども)の保育園イベントに同行したという母の話を聞いて、うらやましい気持ちになったりもします。「わたしの娘も、もっと母に会わせてあげたいな」と。

 

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 ↑マザコン気味なわたし

 

まぁなんでもないものねだりというか、今の生活に不満があるわけではないのですが、いとこと連絡をとったことで、それぞれに幸せのかたちがあるよな~と色々思うところがありました。

 

 

自分の子どもが大きくなったらどう思うのでしょうか。

もちろん子どもの好きにやってくれたらいいと思うし、親や祖父母はいずれいなくなるものなので、自分たちの生活・土台を築くことが一番大事です。私たち夫婦なんかが知らない外の世界へ羽ばたいていってくれた方がおもしろいです。(夫もよく、「日本でもアメリカでもなくヨーロッパあたりの学校でも行ってほしいな~で、遊びに行く」と言っている。笑)

私の母や祖母もそう願っていると思うし、ある意味それが(今のところ)うまくいっている私のことを誇りに思ってくれてもいるようです。

しかし一方で、社会的に成功しているとは言えなくても、近くで一緒に時間を過ごしてくれる娘や孫の存在に癒され、うれしく思う気持ちは大きいはずです。それをしてあげられるのが自分でないことにもどかしさを感じると共に、それをしてくれているきょうだいやいとこの存在をありがたく思います。

 

そう思うと、やっぱり子どもって複数いた方が将来楽しいのかなぁ~多様性という意味でも。子どもに依存したくはないけれど。

 

 

↓いまだに2人目問題はなやましい。 

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