アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカ企業で働く一児の母。アメリカ生活、共働き、子育て、マイホーム購入、、その他日々感じることを書いています。

男女でずれる、結婚したいタイミング~東京タラレバ娘をみて思い出したこと

私は、29歳で結婚・出産をしました。おそらく今の平均から言うと結婚はちょっと遅めか、もしくは大都市圏で言えば平均くらいなのかなという気がします。

ですが、20代後半の当時は、周りがどんどん結婚して子どもを産んでいく中で自分が取り残されていくような気持ちになったことがありました。先日始まった “東京タラレバ娘” というドラマを見ていて当時の気持ちを思い出しました。

 

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私が高校から仲の良かった6人のうち3人は20代中盤で結婚し、その後出産もしていました。1人は結婚するであろう彼氏がいつつ、海外にMBAを取りに行っていました(その後その彼と結婚)。残りの2人、私ともうひとりは、彼氏がいたりいなかったりしつつ、結婚への明確な予定が立っていないという状況でした。

私は、5、6年同じ人と付き合っていたのですが、私の年齢が上がっていく中彼の結婚への意欲は高まらず、結果お別れすることになりました。

 

当時は、その残った(?)2人で飲みに行き、今は今で仕事もプライベートも楽しいけど、みんながこういう夜遊びからも撤退していく中で、自分は本当にこれでいいのかと不安にもなるよね‥と語らったものです。

「順調にさくっと結婚して子どもうんで‥ってできていない分、そういう人たちが分からない心の痛みとか、不安とか焦りとか、そういう気持ちが理解できるようになったし、それはそれで良い経験だよね」なんて励まし合ったた記憶もあります。

 

「結婚!結婚!!」と思っていたわけではなく適度にその自由を楽しんでいたわけですが、その年代特有のぼんやりとした未来への不安とか、既婚者に対して感じる羨ましさとか、そういうのはやはり抱えていたわけです。

 

当時の彼氏は、色々理由はあったにせよ要は「今は結婚しなくてもいい」という考えでした。その後結婚した今の夫も「まだまだ1人でやりたいことがあるから今結婚しなくてもいいかな~」というタイプでした。

 

 ↓その元彼の話

notefromus.hatenablog.com

 

↓やりたいこと盛りだくさんな現夫 

notefromus.hatenablog.com

 

 

結婚なんて、結婚してとこちらから頭を下げてしてもらうものじゃない、それなのに、その年代の女性はなんとなく立場が弱くなる。20代半ばくらいまではそんな風に思うことはなかったし、結婚できるのかとか、そういう無駄なことを考えずに全力でただ恋愛を楽しんでいた気がします。ただただ、「ずっと一緒にいようね」なんて言えていた時代もありました。。

 

それが30代が近づく年代になると、男の人はまだそんな気がなく余裕で遊んでいる一方、女性は結婚を考え始めて探り探りで弱気に‥みたいなことが増えて、それがすっごく嫌でした。

かといって、別に一生結婚しなくてもいいし!とも思えませんでした。結果的にはぎりぎり20代で結婚したわけですが、あのころは色々微妙なお年頃だったなぁと思います。

 

女性には、出産のことを考えるとやはりタイムリミットがあります。そのリミットがなく余裕で構えている男性に、むしろ「せかすなよ~」という態度の男性がいることに、当時の私はイライラしたりもしました。

逃げ恥でいうところの、「呪い」を大いに抱えていた年代でした。

 

 

話は変わって、昨日、社内の日本人とご飯を食べに行きました。女性は私しかいないので、30代の男性4人と私です。そのうち1人は私の夫、もう1人は既婚、残りの2人は独身彼女なしです。

 

少し前まで2人とも長らく付き合った彼女がいて、結婚する予定もあったようなのですが諸事情により破局、今は2人ともフリーです。30代といっても、40歳が見えてきている年齢の2人、話を聞いていると「めっちゃ結婚したい」ようです。

1人は真剣に婚活に取り組んでおり、何人かとすでに会っているとのこと。もう1人もそれに感化されたのか、がんばると言っていました。2人とも、20~30代前半は自由に好きなことをしていて、当時はそこまで結婚結婚とは思っていなかったし「まぁそのうちいい感じになるだろう」くらいの考えだったようです。それが、今の彼らはまさに20代後半当時の私のような心境でした。

「今は適当に楽しいけど、ずっとこのままだと思うとさみしい、なんとかなると思ってたけどこのままじゃなんともならないかも‥」

そんな気持ちを吐き出していました。

 

そして私は、薄情にも、なんだか20代当時の私のもやもやが晴れたような気持ちになりました。

「男の人も、時間差でちゃんと同じ気持ちになるんじゃん!!」と。

彼らは友だちなので全力で婚活を応援しているし、もちろん「ざまあみろ」みたいなことも全く思っていないのですが、「なんで女ばっかり‥!」の気持ちが少し晴れました。

 

なので、今余裕かまして遊び、なんなら結婚したがる彼女を疎んでいるような20代後半~30代前半の男性には「将来後悔しても知らんで!」とお伝えしたいです。(友人の関西弁セリフを拝借)

 

当時不安に思っていた私には、今のその悩みも経験もすべて未来につながるよと伝えたい。

大好きな友人たちと時間を気にせずに飲み、帰宅しても自分の顔だけ洗って寝ればいい。子どもをお風呂に入れて歯を磨いて寝かしつけ‥なんてしなくていいわけです。

当時もうすうす気づいてはいたけれど、あの自由で少し不安な時代も、それはそれで楽しい時間でした。

 

 

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