アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなどについて書いています。

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英語で仕事をする~使える相づち4選。

英語がうまくなかったのにアメリカ企業で働き始めたわたし。

まだまだ勉強中ですが、そんなわたしが個人的に使いやすいと思っている相づち・返答の仕方をシェアしたいと思います。

 

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1. Interesting!

ご存知のとおり、「おもしろい」「興味深い」といった意味ですが、日本語で言うところの「うける!超おもしろい!」みたいな意味ではありません。

その場合「That’s funny!」の方が近いでしょう。

 

これを使うべきシチュエーションは、もっと「へーそんなものがあるんだ、それは興味深いねぇ」なんてというときでしょうか。

 

ですが、私がこのワード便利~と思ったのは若干ちがうシチュエーションです。

 

例えば:

友人「今度恐竜化石展があるから見に行こうと思ってるの。すごい種類の化石が展示されてるのよ~何千万年前に生きていた恐竜を再現しているものもあって、ロマンがあるわよね!!」

私「That sounds…. Interesting!」(まったく興味ない)

という感じです。

 

言い方次第で皮肉っぽく聞こえる可能性もありますが、

日本語で「へー、、、そうなんだ」くらいで大して興味がないときは、「Interesting!」と言っておけばいい感じにおさまります。

 

 

2. That’s a good question!

日本では池上さんがこれ(いい質問ですね)を言うことで有名ですが、英語で仕事してると1日に何度も何度もこのフレーズを聞きます。

 

池上さんのように、心から「おっ!それはいい質問ですね、質問してくれてありがとう!」のようなケースももちろんありますが、ちょっとちがったニュアンスで使われることも多いです。

 

例えば:

私「この方法を採用すれば、こんなすばらしい結果が出る予定です!」

上司「それって、こういうケースは想定してるの?」

私「That’s a… good question.」(そんなこと考えてもいなかった)

こんな感じです。

 

自分が思ってもいないことを言われたり、間違いを指摘されたりしたとき、間をつなぐために(?)ひとまず相手を上げておくという傾向があります。

 

日本人なら、「すみません、そこは確認しておりませんでした。」と言ってまず謝ってしまいそうなところですが、英語ではそこで謝ることはまずないです。

 

「That’s a great question! Let me double check and get back to you later.」

(いい質問ね!確認して、後ほど報告します。)

などと言ってうまく切り抜けます。

 

 

以前、私がアメリカ人の後輩の間違いを見つけて指摘した時も

「That’s a good catch!」(よく見つけたね!)

と言われました。

正直わたしにも迷惑がかかるミスだったのですが、特に謝罪の言葉は聞かれませんでした。でも、むやみに謝らない方が普通です。

 

そんなわけで、分からないことを聞かれた時には

「That’s a good question!」と自信満々に言いましょう。そして後で調べましょう。

 

 

3. I know!

さりげない&大したことのないフレーズですが、相槌としては使いやすいです。

日本人的感覚だと「分かってるよ、知ってるよ」と聞こえてしまいそうな言い方ですが、「そうなのよ~奥さん!」的な感じでも使えます。

 

例えば:

同僚「今日は木曜か~もうほとんど金曜だね!」

私「I know! I can’t wait for weekend!」

みたいな感じでしょうか。

 

そうなのよ~!私も同じこと思ってた~というときは「I know!」でいきましょう。

「I know, that’s what I was thinking!」 みたいなフレーズを付け加えてもいい感じです。

 

 

4. Sounds good!

これは本当によく使います。とりあえずこれを言っておけば大抵大丈夫です。(適当で)

 

「いいね、私はそれでオッケーよ」といった感じで、同意を示す表現です。

「That sounds good to me」 という風にも言えますね。

 

相手に同意するという意味では「Agree」も使われますが、そこまでかたい感じではなく、軽く「おっけー!いいね!」といった雰囲気です。

 

例えばミーティングの終盤に:

同僚Tom「じゃあ、この件に関しては僕が調べてあとで送りますね」

私「Sounds good! Thanks Tom!」

といった感じです。

 

ちなみにこういうシチュエーションというか軽い感じでいうと、

「Ok, cool, thanks Tom!」

といった感じでcoolっていうのを挟んだりします。

 

ここでのcoolに「いいね!最高!かっこいい!」なんていう意味はなく、さらっと「おっけー、いいね」くらいの感じで、あってもなくてもいいcoolだと思います。

 

ちなみに、「えーすごい!いいね!!」みたいなときは

「That's awesome!」「That's amaging!」

あたりがいいでしょうか。

 

ニュアンスによりますが、goodとかniceとかよりは気持ちが伝わると思います。

 

 

 

ニュアンス、伝わりましたか?今日は小ネタ的な記事でした。

 

 

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