アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカの西側で4歳の娘を育てながらファイナンスの仕事をしているワーキングマザーです。税理士→外資IT→米本社勤務。アメリカでの共働き、マイホーム、お金、子育てなどについて書いています。

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アメリカで4歳児のお誕生日会。公園でバースデーパーティー。

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 アメリカでバースデーパーティー

さて、今回は先日開催した娘のバースデーパーティーについてです。4歳になりました!

 

日本では、小学生くらいまでは家族だけでパーティーをしたり、親の友だち+その子どもが集まってお祝いすることの方が多いのかな~という印象ですが、

アメリカではプリスクールのお友だちを招待して一丁前にパーティーをするケースも多いです。

 

我が家も、去年までは私の友だち+その子どもたちが集まってお祝いしていたのですが、今年は娘から「バースデーパーティーには、○○と○○と○○を招待したい!」という明確なリクエストを頂戴してしまったため、娘のプリスクール友だちを招待してのパーティーを企画することとなりました。

 

 

どんなパーティーがあるの?

アメリカでのバースデーパーティー、私の少ない経験上では3つくらいのパターンがあります。

 

自宅でパーティー(夏ならプールパーティー)
公園で屋外パーティー
屋内型の娯楽施設?等を借りてパーティー

 

幸い、3月の最高気温は20度台と気持ちの良い気候であり、さらに雨がめったに降らない地域に住んでいる私たち。

今回は公園の一部を借りて、外でパーティーを開くことにしました。

 

 

公園でバースデーパーティー

近所の公園に食べ物や飲み物を持ち込んで、子どもは遊具で遊ばせる‥でも十分だと思ったのですが、市が運営する公園でバースデーパッケージを見つけたのでそちらを利用しました。

 

今回私が選んだパッケージに含まれていたのは以下のもので、子ども10名までの値段が155ドルでした。(この市の市民でない場合はもう少し高かったです)

  • バウンスハウス(空気で膨らませた家で、中でジャンプして遊べる。滑り台などがついていたりもする)
  • クラフト(工作です)
  • ピザ
  • レモネード
  • お皿、コップ、ナプキン、ナイフ、フォークなど
  • デコレーション(スタッフの方が事前にテーブルなどをデコレーションしてくれます) 

 

バウンスハウスを借りただけでも、200~300ドルすることもあるので、かなり良いディールだったと思います。周りの人にも、安いね!Good job mom!と言われました。

 

↓バウンスハウス、こんなかんじ‥

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さらに、スタッフの方2名がパーティーの間常駐していて、バウンスハウスで遊んでいる間の監視、クラフトの先生、その後のCelebrationの取り仕切り(ピザや飲み物、ケーキのサービング、歌を歌うなどの仕切り)など、すべてやってくれました。

 

パーティーが終わった後は片づけもしてくれます。

親である私たちは、来てくれたパパママとお話したり写真を取ったり、あとは仕切りの手伝いをする程度で済みました。本当にありがたい‥

 

 

バースデーパーティーで食べるもの

そして、日本のお誕生日会と違って、みんなでピザを食べてカップケーキでお祝い、というのがひとつのパターンになっているので、料理に凝る必要がないのもありがたい。

 

日本人を招待してパーティーとなると、料理に対するプレッシャーも大きいですが、その点料理をしなくていいのは本当にラク。

 

屋内施設を借りて行うパーティーのパッケージも、ピザとカップケーキでお祝いというパターンがほとんどだと思います。

 

 

バースデーパーティーの所要時間

そんなわけで、時間も1時間半~2時間ほどでさくっと終わります。

 

今回のスケジュールは

 

13:00-13:45 バウンスハウスで遊ぶ

13:45-14:00 クラフトをする(好きな動物、キャラクター、アクセサリーなど、希望に沿った工作をしてくれます。娘の希望でユニコーンを作りました)

14:00-14:30 ピザ、ケーキを食べてお祝い

14:30~ 子どもたちにGoodie bag(おみやげ)を渡して解散。時間がある人はそのまま公園で適当に遊んだり帰ったり

 

という感じでした。

 

プレゼントもその場では開けず、持ち帰って自宅で開けました。

開けてもいいんですけどね、人数が多ければその分かなりの時間がかかるので、こういったパッケージでやっているときはその場では開封しないことが多いと思います。

 

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子どもたちもとっても楽しそうで、親にも大して負担がかからず、とっても良いパーティーになりました。

 

今回自分で用意したもの

ほとんどのものがパッケージに含まれていたので、用意もとってもラクでした。

 

  • ケーキ:娘のリクエストがあったので買って持って行きました、パッケージにカップケーキを加えることもできます
  • バルーン:4という数字のバルーンといくつか普通のバルーンを買っていきましたが、スタッフの方も娘の好きな色のバルーンを用意してくれていました。デコレーションに含まれているようです。
  • 子どもたちへのおみやげ:Dollar Tree (100均)やParty Cityというパーティー専用のお店でこまこましたおもちゃなどを購入し、袋に入れて渡しました
  • ペットボトルのお水とアップルジュール:レモネードがたくさん用意されていましたが、念のためお水とりんごジュースも

 

↓自分たちで買っていたバルーンはこれ

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↓パーティーグッズやバルーンなどがたくさん売られているParty City

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と、このくらいです。

 

昨年まで自宅に友人を招いていたときは、料理やホストをするのに精いっぱいで写真もなかなか撮れないし、余裕がなかったのですが、これだけお任せできると、みんなとたくさんおしゃべりして、子どもたちが遊んでいる姿をゆっくり見られて、私たちも楽しめました。

 

アメリカのバースデーパーティー、盛大に見えて準備も大変そうですが、こういったパッケージがたくさん用意されているので、お任せしてしまえば日本よりずっとラクちんです。

 

 

こんなパーティーもあるよ

先日会社のイベントでボランティアに行ったのですが、バースデーイベントとしてみんなでボランティアに行き、その後ご飯を食べてお祝いする‥というようなパターンもあるようです。

これも、ボランティア文化が盛んなアメリカらしいですよね。

 

娘は、来年のパーティーを今から楽しみにしているので、来年もまた何か考えないとなぁ~

 

 

 ↓娘の語学力シリーズ。4歳児バージョンも今度書こう。

notefromus.hatenablog.com

 notefromus.hatenablog.com

 

 

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