アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカ企業で働く一児の母。アメリカ生活、共働き、子育て、マイホーム購入、、その他日々感じることを書いています。

社内の「ありがとう」をお金で伝える~アメリカの社内システム。

私の働くアメリカの会社では、特定の人(社内)への「ありがとう」を会社のお金を使って伝えることができます。

 

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例えば、自分の関わるプロジェクトで疑問点があり、その分野のエキスパートである人(プロジェクトチーム外の人)に質問した。すぐに調べて答えをくれてとっても助かったので、丁寧にお礼を伝えた‥。

というケース。相手に感謝の気持ちは伝わっても、その人はそのプロジェクトになんの関わりもないので、成果が出ても評価はされないし、その人の上司にその事実が伝わることもありません。忙しい中時間を割いて調べてくれたのに、ある意味働き損とも言えます。

 

そんなとき、私の会社にはその人への「ありがとう」をお金で伝えるシステムがあります。

全世界の社員が使えるシステムで、Thank youを伝えたい相手とawardの金額を選択すると、相手にお金(もちろん会社のお金で自分の懐は痛みません)を送ることができます。

具体的には、会社から支給されるデビットカードにその金額がチャージされるので、もらった人はそのデビットカードからいつでもお金を使うことができる、という仕組みです。Visaのデビットカードなのでどこでも使えます。

 

「ありがとう、お疲れさま」の度合いによって金額も選べます。

例えば、先日他のグループからちょっと面倒なことを頼まれ、でも割とタイムリーに対応しました。すると、「Thank you very much for assisting xxx!! 」という感謝のメッセージと共に、25ドルがチャージされました。

また、先日とある問題が発生し、珍しく少し遅くまで働きました(それでも21時くらいですが)。基本残業代はないので、いたしかたなく残業したときは、他の日の午後を休んだりと適当に調整しています。ですがそれとは別に、自分のマネージャーから「Thank you very much for your hard work on xxx!!!」とこちらも25ドルがチャージされました。

 

このように、軽い「ありがとう!お疲れ!!」であれば基本25ドル(約2,500円)なことが多いです。そしてこの金額であれば、特に誰からも承認を得ることなく個人の判断で勝手に送れます。送る側のマネージャーは知る由もないので、相手に感謝を伝えたい!!と思えばいくらでも送れます。

 

ちなみに送る側は「○○をしてくれて本当にありがとう」という具体的な内容をシステムに入力する必要はあります。そのメッセージがシステムを通して相手にメールで届くのですが、そのメールに受け取る側のマネージャーもCCされるので、良い働きをしたということがその上司にも伝わる仕組みになっています。

 

25ドルと、そんなに大した金額ではありませんが、使わないで放っておくと気づくと結構たまってたりします。今自分のカードをチェックしたところ、アメリカで働き始めてからの1年半で560ドル貯まっていました。

  

また、もっと何か「○○時間作業時間を削減した」とか「○○ドルの経費を削減した」とかいうきちんとした成果に対しては、きちんと申告することによってこれまたaward(現金)がもらえます。100~250ドルくらいのこともあれば、もっと大きなプロジェクトの成果であれば1,000ドル (約10万円)以上もらえるケースもあります。金額が大きいawardになってくると承認プロセスがありますが、25ドルのありがとうは簡単に送れます。

  

 

25ドルがどれだけの動機づけになるかは分かりませんが、あの人をサポートするのちょっと大変だったな‥と思ったときでも、「I really appreciate your hard work!!」と言って25ドルを送られると、また助けてあげようという気になるのも事実です。ゲンキンですが。

 

特にアメリカの会社は明確にその個人の「成果」で評価されるので、そうすると自分の成果にならないことには時間を使いたくない‥ということにもなりかねません。ですが、このようにお金というはっきりした形で感謝を示され、さらにその小さな成果が(自分からではなく相手から)自分の上司に伝わることで、他の人をサポートするモチベーションにもつながります。

もちろんそのお金とは別に、大きな成果があれば「こんなことをしてこんなawardを受け取った」ということで査定に高評価→昇進や昇給にもつながります。

  

何かをしてもらったとき、そのawardを送るか送らないか、どの程度だと送るか‥ということは個人の裁量なので全然送らない人もいればちょっとのことで送ってくれる人もいます。それでも、「ありがとう」の気持ちだけではなく具体的に感謝を伝えられる仕組み、私は結構気に入っています。プライベートやボランティアなら無料奉仕もいいですが、あくまで仕事なので。

日本だと、いちいちお金を絡めるといやらしい感じになりますかね‥どうでしょう?

 

これまた私の会社特有のシステムであり、他の会社でも同様の仕組みがよくあるのかどうか分かりませんが、アメリカらしい、分かりやすいシステムですよね。

 

 

 ↓アメリカでの仕事‥シリーズ。もしよろしければこちらもどうぞ。

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彼氏には文系、夫には理系を選んだ私の結婚生活。

選んだというか、たまたまそうなったという結果論ですが、夫を除いてこれまで付き合った彼氏はほぼ文系でした。なぜって自分がどっぷり文系の環境にいたので(文学部→ファイナンス関連)周りにもそういう人が多かったのです。

ところが20代半ばで転職した会社でエンジニアをしていた夫に出会い、結婚に至りました。

 

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そんな私ですが、先日理系な人と結婚してよかった~と思うことがありました。

 

2年ほど愛用している超高性能ドライヤー、急に温風が出なくなりました。冷風は出るもののなんせ冬なので寒いし冷風ではなかなか乾きません。そしてこのドライヤーを使うと本当にしっとりつやつやになるので、毎日の必需品です。買い替えようにもネットでしか買えないので、すぐには届きません。。

 

「ドライヤーこわれた‥寒い‥」と絶望していると、「分解してみようか~」と言ってすぐに原因を突き止めてくれました。断線していたようで、すぐにはんだ付けして直してくれました(自己責任ということで)。

 

何かが壊れたとき、まずは分解してみようという考え方自体が私の中にないので(そんなことした日には元に戻せなくなること必至)、まずその提案に感動、そしてすぐに直してくれたことにも大感動です。「天才天才!!」と言ってほめちぎりました。

 

理系と括られる人でなくともこれくらい誰でもできるのかもしれませんが、少なくとも私はできないので、なんでもさくっと直してくれる夫を尊敬してやみません‥!

 

 

一方、私がこれまで付き合ってきた文系男子たち、一緒に過ごすのはとっても楽しかったです。共通の話題も多いし、議論になる対象も同じようなことで盛り上がれていた気がします。口が上手い(良くも悪くも)人も多く、こちらの気分が盛り上がることを言ってくれたり、手紙にロマンチックなことを書いてくれたりすることも多かったです。

ところが、口が上手い人は他の女の子にも口が上手いわけで、無駄な心配をすることも多かったような気がします。そして文系職についていると比較的女性が多い職場にいることも多いですよね。

 ↓単に浮気されたことを根に持ってるのかも?笑

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今私たち夫婦は同じアメリカの会社で働いていますが、引き続き夫はエンジニア職なので周りに女性は少ないです。(金髪美女とたわむれる?ことを期待していたらしいですが、彼のグループにはインド人男性が多いのが現実。)女性がいたからといってそんなに心配するかは分かりませんが、なんにせよ今は心配する要素がありません。アウトドアな趣味以外にも、レコード、スピーカー、車、バイクなど機械いじりも好きなので、金髪美女よりそっちに時間を割いて楽しんでいます。

 

甘い言葉を言ってくれることも少ないし、手紙をいくらせがんでも書いてくれないけど、自分で言ったことには責任を持って有言実行してくれる頼もしい一面もあります。私の知らない(ときに興味ない)世界のこともたくさん知ってます。

 

 

総合的に考えると、なんでも修理してくれて浮気の心配も比較的少ない理系の男性、結婚相手としてすばらしいと思います。

(とはいえ女の子大好きなので心配ないとは言いませんが)

甘い言葉も‥さんざん文句言っていたらすこしずつ言ってくれるようになった気もします。まぁ、もう恋愛関係ではなく一緒に子どもを育てて家庭を運営していくパートナーなので、それくらいでいいのかな。

 

一般化はできない私個人の感想ですが、理系夫おすすめです。^^

 

 

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会社に振り回されない。「働き方改革」を考えてみた~アメリカで働く私の場合

突然ですが先日昇進しました!昇進といっても何か役職に就いたわけでも、部下ができたわけでもないのですが、私の会社では全世界の全社員にGradeが付されており、いわゆる平社員でも色んなグレードの人がいます。そのグレードが上がるとpromotion (昇進)ということになります。

国によってちょっとベースが違ったりもするのですが(日本は修士卒でもGrade 3からスタートさせられたり、PhDもアメリカより軽んじられている模様)、アメリカでは基本的に

  • 大学卒:Grade 3
  • 修士卒 (MBAなどmaster):Grade 5
  • 博士卒 (PhD):Grade 7

からスタートするようです。

Grade 3が一番下のグレードで、取締役とか偉い人になってくるとGrade 11とか12とかそのくらいだと思います。部下がいるマネージャーはGrade 8以上かなというイメージです。

お給料もグレードごとに上限と下限が決められています。同じグレード内でもかなり幅があるので昇給はしますが、promotionしてグレードが上がるとその上限下限自体がかなり上がるので、通常昇給幅も大きくなります。

 

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私は日本でこの会社に入社して、日本で一度promotionして以来、産休育休や渡米などで2年弱のブランクを経てやっと2度目のpromotionでした。

夫も日本で同じ会社に入りましたが、アメリカでポジションを見つけてから渡米したためブランクもなく、気づくと私より2つ上のグレードになっていました。日本にいたときは私の方がグレードも給料も上だったのに!

(とはいえ夫は院卒にも関わらず日本で不当に低いグレードにされていたため、私より高いグレードや給料がそもそも正当なんだと思います。私は日本で中途入社だったので若干給与ベースが高かった)

知らぬ間に差がついたな‥とへこむこともありましたが、やっと少し追いつきました。

 

 

さて、ここで私がpromotionした方法なのですが、ちょっと普通のルートとは違います。

通常は年に1度の査定があり、そこでpromotionできるかどうか決まるわけですが、今回はそうではなく、社内でひとつ上のグレードの仕事を見つけてそちらに移ることになったのです。

私の会社では、どのグループのどんなポジションに今空きが出ているかという情報が常に公開されています。それを元にして、自分のやりたい仕事、働きたい場所の仕事を見つけて自分で応募することができます。応募すると、通常の転職のように面接を受けて、その結果オファーをもらえれば新しい仕事に移れる、という仕組みになっています。

今回わたしは上のグレードの面接を受けて、そこからオファーをもらえたというわけです。(グレードが異なるポジションに応募する場合は今のマネージャーにそれをサポートしてもらう必要はあります。この人は上のグレードに値しますよ、と。)

 

そんな仕組みなので、日本のように会社に指示されて地方に転勤とか、行きたくない海外に転勤とか、そういうことは基本的にありません。(出張はありますが)

もちろん、している仕事やプロジェクト上、他の場所で働くことを打診されることもあるとは思いますが、嫌だったら自分で社内の他の仕事を探して移ってしまってもOKです。あくまで自分の意思で、働く場所や仕事を選べます。

 

今わたしはアメリカのとある州で働いていますが、他の州にもいくつか拠点があります。もしベイエリアで働きたいと思えば、そちらのポジションを探してそちらで働くということも自分の意思(と能力)で比較的自由にできます。(自分の意思なので、会社が引っ越し代を出してくれる場合と「出してくれなくてもいいから行く!」という場合とがあります。自己負担でいいなら尚更簡単に移れます。)

 

いま日本では、長時間労働や会社の指示による転勤など、“働き方”改革が話題になっているようですが、日本でももう少しこのように自分の意思が尊重されるといいのになぁと思います。

残業にしても、残業代の概念自体が今の会社にはなく(これはアメリカが、ではなくうちの会社が、です)、無駄に働くことはないです。用事があれば遅く来ても早く帰っても文句言われません。その代わり、1年の成果を明確に提示しそれを元に評価されるので、自分の成果になると思えば時間を使ってどっぷり仕事をするということも大いにあり得ます。ただし、「時間をかけた」ということは何の評価対象にもならないので(むしろマイナス)、アピールとして長く働くということはありえません。時間のかかる無駄な仕事だと思えば、それを削減して「プロセスを改善して○○時間削減しました」と提示した方が評価されます。

 

 

日本では、その会社に入ったら最後、異動も転勤も基本は会社からの指示が絶対、というところが多いと思います。特に新卒で入った場合は、社内のどんな仕事をするということも選べないことが多いです。これだと、その後の転職も含めて自分がどんなキャリアを形成したいかということを考える(そしてそれを実行する)のも難しいですよね。

 

能力とやる気さえあれば、自分が目指すキャリアに向けて自分で仕事を選択していける、そういう仕組みの方が社員もその家族も幸せに暮らせそうなのにな~と思います。

もちろん、会社の性質、規模等によってできることとできないことがあると思いますが、、日本の大企業でもそういうシステムを取っているところってあるんでしょうか。

日系大企業で働いたことないので分かりませんが、入社したら会社の指示に服従!のようなところでは働きたくないなぁ。

 

成果が出なければ、もしくは個人で成果を出していても会社に何かあれば簡単にクビがきられるのもアメリカなのでそれはそれで厳しいですが、日本の大企業でも安泰ということはなくなっている今、そういうときに備えて自分のスキルやキャリアを調整していける方が、リスクヘッジにもなる気がします。

 

11/20/2017更新:

↓アメリカでのリストラについて 

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↓ アメリカでの仕事・会社についての記事です。もしよろしければ。

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男女でずれる、結婚したいタイミング~東京タラレバ娘をみて思い出したこと

私は、29歳で結婚・出産をしました。おそらく今の平均から言うと結婚はちょっと遅めか、もしくは大都市圏で言えば平均くらいなのかなという気がします。

ですが、20代後半の当時は、周りがどんどん結婚して子どもを産んでいく中で自分が取り残されていくような気持ちになったことがありました。先日始まった “東京タラレバ娘” というドラマを見ていて当時の気持ちを思い出しました。

 

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私が高校から仲の良かった6人のうち3人は20代中盤で結婚し、その後出産もしていました。1人は結婚するであろう彼氏がいつつ、海外にMBAを取りに行っていました(その後その彼と結婚)。残りの2人、私ともうひとりは、彼氏がいたりいなかったりしつつ、結婚への明確な予定が立っていないという状況でした。

私は、5、6年同じ人と付き合っていたのですが、私の年齢が上がっていく中彼の結婚への意欲は高まらず、結果お別れすることになりました。

 

当時は、その残った(?)2人で飲みに行き、今は今で仕事もプライベートも楽しいけど、みんながこういう夜遊びからも撤退していく中で、自分は本当にこれでいいのかと不安にもなるよね‥と語らったものです。

「順調にさくっと結婚して子どもうんで‥ってできていない分、そういう人たちが分からない心の痛みとか、不安とか焦りとか、そういう気持ちが理解できるようになったし、それはそれで良い経験だよね」なんて励まし合ったた記憶もあります。

 

「結婚!結婚!!」と思っていたわけではなく適度にその自由を楽しんでいたわけですが、その年代特有のぼんやりとした未来への不安とか、既婚者に対して感じる羨ましさとか、そういうのはやはり抱えていたわけです。

 

当時の彼氏は、色々理由はあったにせよ要は「今は結婚しなくてもいい」という考えでした。その後結婚した今の夫も「まだまだ1人でやりたいことがあるから今結婚しなくてもいいかな~」というタイプでした。

 

 ↓その元彼の話

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↓やりたいこと盛りだくさんな現夫 

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結婚なんて、結婚してとこちらから頭を下げてしてもらうものじゃない、それなのに、その年代の女性はなんとなく立場が弱くなる。20代半ばくらいまではそんな風に思うことはなかったし、結婚できるのかとか、そういう無駄なことを考えずに全力でただ恋愛を楽しんでいた気がします。ただただ、「ずっと一緒にいようね」なんて言えていた時代もありました。。

 

それが30代が近づく年代になると、男の人はまだそんな気がなく余裕で遊んでいる一方、女性は結婚を考え始めて探り探りで弱気に‥みたいなことが増えて、それがすっごく嫌でした。

かといって、別に一生結婚しなくてもいいし!とも思えませんでした。結果的にはぎりぎり20代で結婚したわけですが、あのころは色々微妙なお年頃だったなぁと思います。

 

女性には、出産のことを考えるとやはりタイムリミットがあります。そのリミットがなく余裕で構えている男性に、むしろ「せかすなよ~」という態度の男性がいることに、当時の私はイライラしたりもしました。

逃げ恥でいうところの、「呪い」を大いに抱えていた年代でした。

 

 

話は変わって、昨日、社内の日本人とご飯を食べに行きました。女性は私しかいないので、30代の男性4人と私です。そのうち1人は私の夫、もう1人は既婚、残りの2人は独身彼女なしです。

 

少し前まで2人とも長らく付き合った彼女がいて、結婚する予定もあったようなのですが諸事情により破局、今は2人ともフリーです。30代といっても、40歳が見えてきている年齢の2人、話を聞いていると「めっちゃ結婚したい」ようです。

1人は真剣に婚活に取り組んでおり、何人かとすでに会っているとのこと。もう1人もそれに感化されたのか、がんばると言っていました。2人とも、20~30代前半は自由に好きなことをしていて、当時はそこまで結婚結婚とは思っていなかったし「まぁそのうちいい感じになるだろう」くらいの考えだったようです。それが、今の彼らはまさに20代後半当時の私のような心境でした。

「今は適当に楽しいけど、ずっとこのままだと思うとさみしい、なんとかなると思ってたけどこのままじゃなんともならないかも‥」

そんな気持ちを吐き出していました。

 

そして私は、薄情にも、なんだか20代当時の私のもやもやが晴れたような気持ちになりました。

「男の人も、時間差でちゃんと同じ気持ちになるんじゃん!!」と。

彼らは友だちなので全力で婚活を応援しているし、もちろん「ざまあみろ」みたいなことも全く思っていないのですが、「なんで女ばっかり‥!」の気持ちが少し晴れました。

 

なので、今余裕かまして遊び、なんなら結婚したがる彼女を疎んでいるような20代後半~30代前半の男性には「将来後悔しても知らんで!」とお伝えしたいです。(友人の関西弁セリフを拝借)

 

当時不安に思っていた私には、今のその悩みも経験もすべて未来につながるよと伝えたい。

大好きな友人たちと時間を気にせずに飲み、帰宅しても自分の顔だけ洗って寝ればいい。子どもをお風呂に入れて歯を磨いて寝かしつけ‥なんてしなくていいわけです。

当時もうすうす気づいてはいたけれど、あの自由で少し不安な時代も、それはそれで楽しい時間でした。

 

 

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学歴年収と幸せとの相関性について考えてみた

なにが幸せかなんて分からないよな~という出来事がありました。

 

私と夫は、現在はアメリカに住んでいるものの2人とも日本の大学もしくは大学院を出ていて、日本では高学歴と呼ばれる属性だと思います。アメリカで共働きをしている我が家の世帯年収は、とんでもなくいいとは言えませんが年齢の割にはまぁまぁだと思います。

 

一方で私には東京近県に住むいとこ(27歳)がいます。

3人きょうだいの真ん中で、彼女以外の2人(兄と妹)は割としっかり勉強をして2人とも都内の大学に行きましたが、彼女は昔から勉強嫌いだったので大学に行く気は毛頭なく、高校卒業後は実家住みのまま地元の会社に就職しました。

そんなわけで彼女は比較的学歴も低く、おそらく収入もそんなに高くないのですが、とにかく彼女はいつも楽しそうです。

  • 地元に住んでいて、且つスポーツやら旅行やら趣味が多いので、いつも友だちに囲まれてワイワイ楽しんでいる
  • 都内在住ではないものの、1時間ほどで出られる距離なので休日は都内に行って遊ぶことも多い
  • 実家住み(一軒家、車もある)なので基本住居費はかからない
  • 勤務先(近くの調剤薬局)は給料はまぁまぁなものの、実家に近いので徒歩通勤(東京のような通勤ラッシュ無縁)、昼休みは2時間(昼寝できる)、まわりのおばちゃんも優しい、自分や家族の薬、湿布などいつもただ同然でもらってくるなど恵まれており、ストレスフリーな様子

 

 

そしておととい、そのいとこが私にLINEを送ってきました。

「おばあちゃんが○○ちゃんの写真見たいらしいから送って~!」

というものでした。そしてきのう、

「おばあちゃんとっても喜んでたよ~」

と言って、彼女がプリントアウトしてあげた、私と私の娘の写真を持って嬉しそうに笑う祖母の写真を送ってくれました。

 

おばあちゃんが喜んでくれてよかったなぁ、

そんなことを率先してやってくれるいとこ、本当に良い子で大好きだな~、

そんな孫が近くにいてくれておばあちゃんよかったなぁ、

私はなかなか会いにいけないけど、そんないとこがおばあちゃんの近くにいてくれて本当にありがたいなぁ、

すぐそばでおばあちゃん孝行してあげられる、いとこがうらやましいなぁ、

 

と色んな感情がわいてきました。

正直、周りの家族・親戚たちは、彼女があまりに勉強しないので「将来大丈夫かしら~」と心配していたふしがありました。

でも彼女は昔から周りに優しく、ひがまず、できる人のことは純粋に尊敬しつつ、「わたしはお兄ちゃんとちがって勉強きらいだから~^^」とあっけらかんとしていました。そして私含めみんなから可愛がられていました。

はっきり言って私とは対照的な彼女ですが、彼女の生き方も楽しそうだよなぁ~と思ったりするのです。

 

私は、自分の目標を持って勉強してきた自負があるし、それによってこれまでの仕事や今のアメリカでの仕事も得られたと思っています。そしてアメリカで働き子どもを育てるという今の生活は、昔の私が想像もしなかったものですが、だからこそ面白いし充実しているし、幸せだな~と思っています。

 

けれど、私がこれまで大事にしてきた・大事にしてきてもらった母、姉、祖母、おじおば、いとこ、などはみんな日本にいます。いくらこちらに住んでも所詮はアウェイな場所なので、思うようにいかないことも多いです。

こちらでも、何かと親族みんなでイベントを過ごす同僚たちを見るたびに、一緒に過ごすことでできる家族孝行ってやっぱりいいなぁと思うのです。

 

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学歴が高くなればなるほど、そして地元から東京、さらには海外へと視野が広がっていくほどに、親からは遠く離れていく可能性が高まる気がします。

それは親にとってもうれしく、応援すべき成長なわけですが、それだけが幸せじゃないよな~と、親から遠く離れたアメリカで思いを馳せることがあります。

 

私にはひとり姉がいて、比較的そのいとこに近い性質の姉は大学を中退したのですが、今は神奈川県に住んでいるため都内に住む母ともちょこちょこ会っているようです。なかなか会いに行けない私としてはありがたく思う気持ちでいっぱいです。

そして、甥っ子(姉の子ども)の保育園イベントに同行したという母の話を聞いて、うらやましい気持ちになったりもします。「わたしの娘も、もっと母に会わせてあげたいな」と。

 

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 ↑マザコン気味なわたし

 

まぁなんでもないものねだりというか、今の生活に不満があるわけではないのですが、いとこと連絡をとったことで、それぞれに幸せのかたちがあるよな~と色々思うところがありました。

 

 

自分の子どもが大きくなったらどう思うのでしょうか。

もちろん子どもの好きにやってくれたらいいと思うし、親や祖父母はいずれいなくなるものなので、自分たちの生活・土台を築くことが一番大事です。私たち夫婦なんかが知らない外の世界へ羽ばたいていってくれた方がおもしろいです。(夫もよく、「日本でもアメリカでもなくヨーロッパあたりの学校でも行ってほしいな~で、遊びに行く」と言っている。笑)

私の母や祖母もそう願っていると思うし、ある意味それが(今のところ)うまくいっている私のことを誇りに思ってくれてもいるようです。

しかし一方で、社会的に成功しているとは言えなくても、近くで一緒に時間を過ごしてくれる娘や孫の存在に癒され、うれしく思う気持ちは大きいはずです。それをしてあげられるのが自分でないことにもどかしさを感じると共に、それをしてくれているきょうだいやいとこの存在をありがたく思います。

 

そう思うと、やっぱり子どもって複数いた方が将来楽しいのかなぁ~多様性という意味でも。子どもに依存したくはないけれど。

 

 

↓いまだに2人目問題はなやましい。 

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家族のいない年末年始の過ごし方~アメリカでお正月を楽しむ。

夫と娘以外、アメリカに家族がいない私たち。海外に住んでいるとそういう状況の方は多いと思います。

私の周囲も同様で、アメリカ人と国際結婚しているケースを除き、一族で集まるようなイベントの時でも夫婦と子どもだけ、という家族が多いです。

 

親族集まってみんなでワイワイできないのはさみしくもありますが、逆に年末年始であっても「実家・義実家、その他親戚まわりをしなくては‥!」というプレッシャーは一切ないわけです。(お年玉もあげなくて済みます。ケチか。笑)

そして、そんな友だちが周りにたくさんいるので、ハナから友だちとのイベントをプランしてしまうことで楽しく過ごしています。

 

今年は大晦日にはしゃぶしゃぶパーティー、元日は手巻きパーティーをして、ほぼ同じメンバーで年越し&お正月を過ごしました。

 

大晦日しゃぶしゃぶ会:

アメリカでは、日本で普通に売っているような薄切り肉が売っていないので、特別に薄く切ってくれるお肉屋さんにsuper thinにスライスしてもらうようにオーダー。薄切り肉でしゃぶしゃぶができるというだけで、こちらの日本人はテンション上がりまくりです。野菜は各自分担して持ち寄り、ポン酢とごまだれは日本のマーケットで調達しました。

その頃にはとっくに日本は年を越しているわけですが、気分を味わうために紅白や笑ってはいけないを見て楽しみました。やはりテレビでも見てないと年末感出ないですね‥外にお正月飾りがあるわけでもないので。(なんならこちらは年明けてもクリスマスツリーがそのままになっています)

年越しそばも用意してみんなで食べ、夜中1時すぎに解散。

 

元日手巻き会:

私が住んでいるのは海に面していない内陸の州です。そのため、日本のように気軽においしい海鮮が手に入る環境にありません。

ですが、毎年恒例になっているこの手巻き会のときだけは、海鮮をかき集めてたっぷり食べています。

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今年のネタは、サーモン、ハマチ、いか、えび、うなぎ、タイ、大トロ、スパイシーツナ、納豆、たまご、アボカド、しそ(これもかなり貴重)、レモン(薄切りのレモンをサーモンと一緒に巻いて食べるとおいしいと教えてもらった)といったラインナップでした。

手巻き会は我が家で開いたので、ホームベーカリーでお餅を作り、あずきを煮ておしるこも作りました。

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こちらでもおせちを作る人はいますが、我が家は作ってません。年末年始といっても30日まで仕事で3日から仕事開始というただの3連休なので、そんな手をかけなくてもいっかという感じです。(日本にいないのをいいことに怠慢なだけとも言います)

 

その後はWiiUで家カラオケ(これめちゃくちゃ楽しいので、こちらの日本人はけっこう持ってます。)、そして大貧民を本気でやって、またしても夜中2時まで遊び倒しました。

 

元日から友だちとがっつり遊ぶなんて、日本ではしないですよね。日本では私もしたことないです。一緒に過ごす家族(親族)がいないからこそできる楽しみ方だな~と思います。

娘も、友だちとたくさん遊べて大はしゃぎでした。本当ならおじいちゃんやおばあちゃん、いとこにも会わせてあげたいところですが仕方ない、友だちがいてくれてありがたいです。

 

こんな風に楽しく年末年始を過ごした我が家ですが、アメリカにいる日本人の宿命というか、なかには近い将来日本へ帰国してしまう友だちもいます。

私たちは永住組ですが、日本から駐在で来ている人たちとはほぼ100%、数年内にお別れがきてしまいます。私たちの仲の良いメンバーも、1組は来月帰国、もう1組は永住組なものの他の州へ引っ越してしまう予定です。こんな過ごし方ができるのも、このメンバーがいる今だけかもしれません。

 

頼れる家族が他にいないからこそ、友だちとの頼り頼られの結びつきがとても強いと感じます。そして、遠くない未来にバラバラになってしまうことも分かっているので、今精一杯遊んで、楽しんで、今ある関係を大事にしていきたいです。

 

 

今年もぼちぼちとブログ更新したいと思うので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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アメリカでペストコントロール~無理して自分で戦わない、専門業者に頼んで全滅作戦。

嫌な写真や不快な表現は出てこないので、安心してお読みください。笑

 

先日新築の家に引っ越した我が家。 

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街中、というより比較的新しい住宅地エリアに家を建てたので、引っ越してしばらくして何種類かのムシたちに遭遇しました。

(わたし、ここにムシと漢字で打ち込みたくないくらい本当に嫌いなんです‥。)

 

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 *やっと部屋も片付いて落ち着いてきました。

 

そこまで悪質なものは出ていないのですが、とにかく1匹たりとも家の中で見たくない!!!

 

こちらアメリカでは、ペストコントロールと呼ばれる害虫駆除の業者がたくさんあり、そういった会社の車が走っているのもよく見かけます。

日本では自分で何かを買ってしかけたり殺虫剤を使ったりということが多いですが、アメリカでは専門業者に本格的に対処してもらうという方法が、日本と比べ圧倒的に普及しています。賃貸アパートに入居していると、アパート運営会社がこのペストコントロール業者を雇っており、定期的に処置してくれます。

 

渡米した当初、それを知らずに殺虫剤を買おうとホームセンターに行ったところ、店員さんに「あなたがまずやることは、アパートのオーナーにペストコントロールを依頼すること。それはアパートの責任だから間違いなくやってくれるはず」と言われました。

 

早速アパートに聞いてみると、毎週金曜日にペストコントロール業者が来るので、必要あれば私たちの部屋もリストに入れられるよ、とのこと。

その週金曜日に業者がやってきて、家の中に薬をまいていきました。正味10分ほどで終了。

家にいなくても、部屋に入ってもいいよとアパートのオフィスに伝えておけば、勝手にやっておいてくれます。

 

 

そんな賃貸アパートから、一戸建てマイホームに引っ越した私たち。これからは自分たちでペストコントロールも考えなくてはいけません。

 

夫はけっこう平気なタイプで、何かが出て私が叫ぶと頼もしく対応してくれます。

そんな夫は「もうすこし、安く自分たちでできる方法あるんじゃないー?」なんてのんきなことを言っていたのですが、

私は「ムリ!一秒でも早く専門業者に対処してもらって今後1匹たりとも見たくない!!」とその意見を無視、すぐさま業者を探して日程を決めました。

 

さて本日月曜日、昼前後なら空いているということで、昼休みに会社を抜け出して帰宅、業者に来てもらいました。

 

まず、これまでアパートでやっていたように室内に薬剤をまいていきます。

その後、塀の周囲、フロントヤード、バックヤード、ガレージ、などにもまた別の処置 (薬剤?)をしてくれると同時に、何かの巣がないかくまなくチェックし何かあれば撤去してくれます。

塀の周り、家と家との境界のあたりに穴があってそこから入ってきてしまうことが多いらしく、そこにバリアを張って、家の中以前に外側にシールドを張り巡らせてガードしてくれるイメージだそうです。

なので、今後家の中で何かを見ない限り、基本室内の処置は1年間必要ないとのこと。今後は2ヶ月に1度家の外側の処置を継続し、効果を維持してくれるそうです。

 

ちなみに、室内にまかれる薬剤は子どもにもペットにも基本無害と聞いています。

まぁどこまで気にするかはあなた次第というところでしょうか‥我が家はもう小さい赤ちゃんというわけではないのであまり気にしていないのですが、今まで特に問題は生じていません。

 

まだ効果のほどは分かりませんが、Yelpでのレビュー通り丁寧な説明、タイムリーなレスポンスでとても感じの良い業者でした。

 

ちなみにお値段は、現在キャンペーン中とのことで、初回39ドル、今後は2ヶ月に1回の処置で1回69ドル (税込)でした。

1年契約をしたのですが、この間に何かを見かけた場合は追加で処置してくれる&それも効かなかった場合は全額返金してくれるとのこと。Bug free guaranteed!という頼もしい言葉。本当でありますように‥。

ひと月あたり35ドルでこの精神的苦痛から完全に解放されるのであれば、私にとってはもう全然問題ない、安いものです!!

 

これでまたひとつ、マイホームでの暮らしが快適なものになりました (の予定)^^

 

アメリカでお困りの方‥日本と比べ、毒があったり危ないもの (クモやサソリなど)に遭遇することもあるので、専門業者のペストコントロールをぜひご検討ください。(まわし者みたいになったけど違います。笑)

 

 

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