アメリカで暮らす、働く、育てる

アメリカ企業で働く一児の母。アメリカ生活、共働き、子育て、マイホーム購入、、その他日々感じることを書いています。

給食の完食指導‥日本とアメリカの食育について。

給食の完食を強要したというニュースを見て、日本とアメリカ正反対の教育だけど、一長一短だなぁと感じました。

headlines.yahoo.co.jp

 

私は好き嫌いの少ないタイプだったので、給食が苦だった記憶はそんなにないですが、給食でまずいものが出た(そして食べざるを得ない雰囲気である)ために、本来メニューとしてはおいしいものなのに嫌いになったという経験はあるし、昼休みになってもまだ給食を食べさせられていたという子がいた記憶もあります。

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幼稚園のときも、怒られはしないけど完食するとシールをもらえたので、完食しないといけない、と強く思っていたことを覚えています。

一方で、今の娘の幼稚園(アメリカ)では「全部きちんと食べましょう」なんてこと、先生は口にもしていないと思われます。アメリカの方が人権意識?が強く食事を強要することはないし、さらには多様な人種・文化の子どもがいるため、出されたものを一様に全て食べなさいなんてことはしないんでしょう。

 

学校に入ると、多くの学校でランチタイム(休憩含む)が20分位しかなかったりするらしく、低学年の子どもは親が作った好きなものでも食べきれずに終わってしまうこともある、なんて話も聞きました。

日本人のようにいわゆる「お弁当」を作って持たせる親もいれば、スティックにクリームチーズをつけるスナック、オレオ、スナック菓子なんてものを持たせる家もあるようですが(学校のカフェテリアで買うこともできる)、とにかく学校側が食育なんてするという意識がそもそもない。

 

私自身、日本で育ち日本で教育を受けたからこそ今の味覚と食に対する意識が育ったわけで、好き嫌いなくなんでも食べられる大人になれたことには感謝しています。

とはいえ、やはり子どものときには多少苦手なものがあったし、それをも認められない空気、嫌いなものは克服して食べられるようにならなきゃいけない雰囲気というのは、子どもにとっても大きなストレスだと思うし、あまり必要なこととも思えません。

妊娠中、切迫早産で入院したことがありましたが、とにかく病院の食事がまずくて食べる気にならず、母親に手料理を作ってきてもらったことがありました。同じように、給食を食べられない子もいるでしょう。

 

食べず嫌いでない限り、無理やり食べさせられたことによってその食べ物を好きになることなんてないし、むしろよけい嫌いになる気がします。

自分自身が嫌いなものを好きになった瞬間を振り返ってみると、

  • 大人になって味覚が変わった(少し苦みのあるものをおいしく感じるようになる‥ゴーヤ、銀杏、ビール笑など)
  • それまでと違う人が作るものを食べて、同じメニューでもこんなにおいしかったのかと気づく(家・給食→おいしいお店や他の人の手料理など)
  • 新鮮な状態のものを食べて、実はこんなにおいしい素材だったのかと感動する(牡蠣、ウニ、その他海鮮など)

 

なんていう状況が多く、強制されて食べ続けたら好きになったという記憶はありません。

 

唯一トマトが苦手だった私、よく家族に「絶対おいしいから、これは甘いから食べてごらん!」と言われていたけどなかなか好きになれませんでした。

けれど大人になって味覚が変化したり、外食も増えて色んな料理を食べる中で、いつの間にか苦手意識はなくなっていました。

料理にトマトが使われている分には昔からさして問題はなく、苦手なのはミニトマトそのまま、やトマトを切ってそのまま食べる、といったものでした。今では、サラダバーでトマトがあればいくつか取るし、カオマンガイを作れば彩りや栄養を考えてトマトを買って盛り付けます。

とはいえ自分でそれだけを食べるためにトマトは買わないし、トマト料理は好きだけど、やっぱり大好きな野菜というわけではないんだろうなと自覚しています。

 

でも、そういう食べ物がいくつかあったからといって私の人生にはなんの問題もないし、誰かに食べることを強要されるいわれもない。

 

私自身もよく言っている気がするけれど、日本では「私は好き嫌いなくなんでも食べられるタイプ」というのが、美徳とされているし、子どももそのように育てるべきと多くの人が思っている気がします。(実際、私も自分の子にはなんでも食べてほしいと願っています。。)

確かになんでも食べられた方が栄養バランスも取りやすいだろうし、食の経験という意味では人生も豊かになるかもしれないけど、それによって生じるストレスもあるよなぁと。

 

我が家の3歳の娘は比較的偏食で野菜をなかなか食べないので、ほぼ毎日スムージーを作って野菜を取らせています。

以前友人と食事をしていたとき、あまり娘が食べられるものがなく白米だけ食べていたことがありました。

すると「うちの子たちは何でも食べるよ、うちは私たち夫婦も好き嫌いないから」と言われたのです。

「うちだって親は好き嫌いないし‥!」とムカッとしたのですが、やはり母親である私はそんなこと人に言われなくともどこかでいつも責任を感じています。ご飯は和食含めてちゃんと作っているつもりだけど、やっぱり私の育て方・作るものに問題あるのかな、とか。

でもそうやって人の家の子に「好き嫌い多いね」と批判するようなことを言ったり、「好き嫌いをなくさせなきゃ、それが親の責任」と強く思うことも、すべては日本の教育からくるんだろうなと思います。

 

 

日本でももちろんいますが、アメリカには宗教的に食べられないものがある人も多いし、アレルギーを持つ人も多いです。なんであれ、個々の相違を尊重する意識が強いので、そういう口出しをされることってこちらではない気がします。(日本人以外)

自分はあまり好き嫌いがなかったのでこれまで気づきませんでしたが、偏食の娘を持って初めて「好き嫌いないマウンティングうざい!」と感じました。笑

 

ちなみに、アメリカの小児科でこの偏食について相談したときは、

「野菜スムージー作ってあげてるの?パーフェクト!そして他のものも適当に食べているならあまり心配しなくていいよ、健康に育ってるから。」

とのことでした。妊娠中や産後の指導も子どものことも、なにかにつけてこちらはゆるいです、良いのか悪いのか。

 

もう少し食育を考えておくれ‥と思うようなことが多いジャンキー大国アメリカですが、こちらの方が気楽なのは確かです。

私個人的には、変なプレッシャーをあまり気にせずに、家庭で外食で、楽しくおいしいものを食べて娘の味覚を育てていきたいなと思います。

 

かなり横道にそれましたが、食育問題でした。

 

 

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30代共働き夫婦の家計簿~月予算55万円の内訳。

最近書いていなかったものの、一応毎月家計レビューは続けています。

以前書いた通り、我が家では月末後にクレジットカード明細と銀行口座の動きだけで家計簿のようなものをつけています。明細上では、スーパーの買い物は食費もお酒も日用品もごっちゃになっていて分けられないので、そこは無視してすべてを一つのカテゴリーにぶちこむという、かなり雑な方法です。笑

 

notefromus.hatenablog.com

 

9月になったので8月分を締めたのですが、そろそろ私ももう少し予算を意識してやらないと意味ないなと(やっと)気づき、予算立てをしてみました。共働きで忙しいということもあり(言い訳)、かなりゆるめの予算設定ですが、意識することでどれだけ変わるかを見てみようと思っています。

 

というわけで、以下が8月の実績と、予算(Budget)です。

基本方針として、すべての生活費は夫の給料のみでまかない、私の収入はすべて貯金したいと考えています。家購入、アップデートにかかる費用、大きい旅行にかかる費用などは、私の貯金から捻出しています。

夫の手取り収入は、税金、保険、401K拠出金などが引かれ大体月平均55万円くらいなので、予算もそこにおさまるように考えました。

(前回は46万円以内におさえたい‥とか言ってたくせにいつの間に55万円になったんでしょうか、適正予算は随時検討していくということで‥)

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1ドル100円換算で‥

固定費(変動固定費含む):約37万円

食費・日用品費:約11万円

その他美容娯楽費など:約6万円

というのが大体の予算です。

 

固定費(37万円)の内訳は‥

住宅ローン:17万円

電気・ガス・水道・ゴミ回収費:2万5千円

ペストコントロール(害虫駆除):3千円

ガソリン代:3万円

保育料:8万円

ネット:1万円

携帯:1万6千円

車保険・車関連費:3万円

 

ここでの問題は、車です。アメリカの、車なしでは絶対に生活できない場所に住んでいるため、車2台は必須です。

そして、この車2代が、渡米当初お金もクレジットヒストリーもないときにキャッシュで買った中古車2台のため、燃費が悪い上にしょっちゅう壊れます。

もし仮に新車プリウス2台に乗ってれば、ガソリン代はこの半分以下、修理代もほぼかからず、車両保険代の月8000円くらいで済むのかもしれません‥

車に関しては、私の車を来年あたり買い替えようかと検討中ですが、ひとまず仕方ないのでこの予算でいきます。

携帯代は、私の機種代支払いは終わったものの、夫のiPhone7のリース代が入っているので高めです。今はT-mobile使ってるんですが、SIMフリーで格安スマホにしてる方などいらっしゃれば使い心地を聞いてみたいです。ここも要検討です。

 

食費・日用品費(11万円)の内訳は‥

普通のスーパー買い物:3万円

アジアンスーパー:5千円

コストコ:1万5千円

外食費:5万5千円

 

という感じです。ここに、お酒や洗剤、ティッシュ、といった日用品も全て含まれています。コスコでは、ビールやワイン、洗剤、ティッシュなどの紙類、お肉などをよく購入します。

外食費の詳細ですが、

・基本夫婦2人のランチはお弁当

・ネタがつきると平日1度くらいはランチ外食(2人で週25ドル)、

・休日も1度くらいは外でランチ(家族で週25ドル)、

・週に1度はディナー外食(家族で週60ドル)、

・夫婦2人、それぞれ月1度ずつ友だちと飲み(50ドル×2人)

といったゆるい予算を組んだ結果540ドルになりました。そんなに贅沢な外食をするわけではないのですが、大したものじゃなくても、チップを入れるとランチ1人1回12,3ドルはかかるイメージ、2人なら週1でも25ドルです。

日本なら、800円くらいでもおいしい定食とか食べられるのになぁ‥1000円以上出せば飲みものにデザートまでついてきたりするのになぁ‥と、日本の外食の安さ美味しさに思いを馳せる日々です。サブウェイとか行けばもちろん安いですけどね‥

 

一方、スーパーで食材を買う分にはチップも消費税もかからないので(私の州では)、外食と自炊ではかなりの差が出ます。そうです、外食をもっと我慢すれば食費は大幅に減らせるんです!

と、分かってはいるものの、毎日働いて外食の楽しみまで削ってキリキリはしたくない‥ということでこのくらいにしています。

 

その他美容娯楽費等(7万円)の内訳は‥

被服費:1万円

趣味:1万2千円

美容:1万8千円

誕生日・記念日・小旅行等の年予算の月割り:2万円

その他アマゾンなどの買い物:1万円

 

ここの予算がつり上がっているのは主に私が原因で、趣味代は私のサックスレッスンとレンタル代、美容代には化粧品、美容院、マツエク代などが含まれています。マツエクが日本に比べて高いんですが、時間短縮、日々を楽に生きるための予算なので勘弁してって感じです。笑 

化粧水をちょっといいものに変えたのも大きいんですが、半年くらい夏で、スーパー紫外線が強いエリアに住んでいるため、お肌の手入れは将来への大切な投資ということで‥(とにかく自分には甘い)

家族や友だちの誕生日、記念日、その他小旅行やスノボ等の娯楽費で年間25万円、月割で2万円。取りすぎかなとも思うのですが、このくらい使ってます。

ちなみに、海外旅行や日本への帰省費等を入れるとすごい額になりそうなので、月の予算には入れていません。

アマゾンの買い物に1万円の予算を取っているのも頭おかしいんですが、気づくと夫が何か買っていることがあるので、念のため入れています。無駄なものは買わないように夫とも意識を合わせていく予定です。

 

 

というわけでこれらの合計が約55万円です。

無駄遣い予算が入っていることは否めませんが、減らすのが難しい住宅ローン、光熱費、ガソリン、保育料あたりの固定費だけでも30万円超えるので、妥当な線なような。とりあえず、車が壊れると一気に10万円くらいとんでいくので、車壊れませんように‥笑

8月は主にそれ(車2台が同時に壊れた)と、メキシコ旅行に行った影響で予算オーバーしてます。それを除けば結構いい感じだったかも。

 

 

来月からは、予算比の実績をきちんと見て、予算の見直しも随時行っていきたいと思います。

 

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アメリカでの休暇の取り方、おみやげ、周りの反応。

以前こちらの記事で書いたように、私の働くアメリカの会社では、4年勤続後4週間、若しくは7年勤続後8週間、どちらかの長期休暇を誰もが取ることができます。取得後はカウントがリセットされ、さらに4年 or 7年経てば何度でも取れます。 

notefromus.hatenablog.com

  

私はまだアメリカで働き始めて2年ちょっとなので未経験ですが、権利を得た人はほぼ例外なくこの休暇を取得しています。

子どもが生まれるタイミングで、育児休暇と併せてこの休暇を取る人、いずれにしろ引き継ぎが必要になる部署移動のタイミングで取る人、子どもの夏休みにあわせて取る人‥などそのタイミングはさまざまです。この休暇にさらに通常の有給休暇をくっつけて、3ヶ月近く休む人もいます。

 

その休む人のために、もちろん誰かがその人の仕事をカバーするわけですが、誰がカバーするかの調整等、マネージャーや周りの人も当然のことと思っているので基本的に協力的です。

 

私もこの2ヶ月間、チームメイトがこの長期休暇を取っていたので、自分の仕事+彼の仕事をカバーしていて少し忙しい日々を過ごしていました。

ですがこれも、自分のやったことのない仕事をできるという意味ではOpportunityでもあるし、きちんとやれば自分の1年間のAchievementの1つにもなります。私も今回、普段の自分の仕事では関わらない人たちと仕事をしたり、使ったことのないシステムに触れる機会があったりと非常に勉強になりました。

 

そのように誰かの仕事を他の人誰かが学んでカバーできる状態にするということ自体、BCP (Business Continuity Plan, 災害や担当者に何かあった時等、いかにビジネスを滞りなくまわすか的なこと) 的にも理にかなっていて、良いシステムだなと個人的には思っています。特にアメリカでは仕事を変わる人も多いので、誰か1人しかその仕事を知らない・できないというのはあまり良くないですね。

もちろん誰かにとって負担になる部分はありますが。

 

そして、今週そのチームメイトが休暇から戻ってきました。今更ですが、休暇後の本人・周りの様子も日本とは違うよな~と改めて思ったので書いてみます。

 

日本では、それだけの休みを取ってどこかに出かけるのであれば、当然お世話になった・迷惑をかけたメンバーを中心にお土産を買ってきますよね。私も買ってました。

なんなら、そんな長期休暇を取るのであれば休みに入る前に菓子折りのひとつも持って周囲に挨拶して回ったりするかもしれませんね。

アメリカでは、そのようなおみやげ文化はありません(少なくとも私の職場では)。マレーシアや韓国など、アジア系の移民の人が帰省してくると自国のお菓子を買ってきてくれたりすることはあるので、アジア圏では比較的近い文化があるんでしょうか。アメリカって、そもそも日本のように会社でばらまける系の観光地お菓子、とか売ってないですもんね。

 

代わりに、戻ってくるメンバーの復帰を祝ってその人のデスクをデコレーションしたりします。

テーマは様々ですが、育休明けならBaby仕様にしたり、休み中ずっとビーチリゾートでのんびりしていたなんて人にはビーチをテーマにして砂浜のようにしたり‥。特にその人が影響力があり人気のある、おもしろい人だったりすると、より凝ったデコレーションがされる傾向があります。(デコレーションするチームメンバーのカラーにもよりますが)

  

ちょっと画像検索してみると色んなのがありますね。これらはかなり凝っていますが、近いレベルのものは実際見たことあります。軽い嫌がらせに近い(もちろん冗談ですが、本人ががんばって片づけないと仕事に取り掛かれないレベル)ようなパターンもあります。笑

 

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もちろん企業文化やチームのカラー・状況にもよりますが、今回私たちは、おかえり~と言う感じでカップケーキやドーナツをマネージャーが買ってきて、その人のおみやげ話を聞き「Welcome back!!」と迎える、という時間を設けました。

本人も、「仕事をカバーしてくれてありがとう!」とは言っても「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」なんて謝ることはなく、楽しそうに休暇中どこに行って何をした~なんていう話をしてくれます。

 

この会社文化?に関しては、アメリカの方がいいな~と思うことのひとつです。

周りの人にご迷惑おかけします‥と恐縮しながら休みを取り、旅行先では会社へのおみやげ選びに時間とお金を費やす、なんてことするより、

明るく「Enjoy! Have fun!!!」といって送り出し、「Welcome back! How was your vacation??」と言って迎え入れてただ話を聞く、その方が気持ち良いなぁなんて思います。 

(ここ数か月は子どもが夏休み期間ということで長期休暇を取る人が多く、またデコレーションするんかい‥と若干面倒に思ったりもしましたが笑)

 

 

と、そんなことを書きましたが、沖縄に行った人からちんすこうをもらうと嬉しいし、北海道に行った人が六花亭のバターサンドや白い恋人を買ってきてくれるとめちゃくちゃ喜ぶ私です。

義理で買うおみやげでなく、お世話になった人や大切な人に心から買うおみやげであれば、それも素敵な文化ですよね。

 

みなさんは、会社におみやげ買ってますか?

 

 

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瞬発力が試される、英語の返答。

Are you a student? – Yes, I am.

 

みたいなやりとりって中学生で習ったし、

Do you like it? と聞かれたら  Yes, I do. か No, I don’t. で答えるというのも、おそらく中学校までの義務教育を受けた日本人のほとんどが理解していることだと思います。

 

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なんですが、この I do とか I am とか I don’t とかって、実はその場で即座に答えるのすごく難しい。

アメリカ企業で働いているくせに大して英語ペラペラでもない私にとっては、タイミング良くパシッとこれが決まると、おお私も成長したなぁ‥と思うほどです。

 

何か質問をされたとき、英語が苦手な人は特に、YesかNoだけで答えてしまうこと多いと思います。

Did you go to happy hour last night? きのう飲みに行ったの?

Yeah, it was really fun! うん楽しかったよ~

 

こんな感じで。

もちろんこれは間違っていないし問題ないです。でも、これを

Did you go to happy hour last night? きのう飲みに行ったの?

I did! It was really fun! 行ったよ!楽しかった~

 

と言うことって結構あります。(YesもNoも言わずにこう言うことも多い)

そしてこれは簡単なようでなかなか難しい。

 

このような疑問文に対して答えるときだけでなく、たとえば

I went to a park with my kids yesterday.( 昨日子どもたちと公園に行ったんだ~)

と言われた時に、

Oh, you did!? It was too hot to go outside!(ええ、行ったの?暑すぎるでしょ~!)

なんていう風にもこの  you did, you do, I did, I do といった類の返し方はよく使われます。

 

我が家の3歳の娘とごっご遊びをしていても、

娘  Who wants candies?(お菓子ほしい人~)

私 Me~!(ほしーい!)

娘 Oh, you do? Here you go.(ほしい?どうぞ~)

 

とか言ってきます。

 

Do you like it? Did you do that? Are you a student?

このくらいのセンテンスだったら私も瞬時に対応できると思うのですが、会話の中ではもっと色んな時制が出てきますよね。

 

I was playing the piano when he came last night. (彼が来たとき、私ピアノ弾いてたのよ~)だったら

Were you? I didn’t even know you play the piano. (そうなの?あなたピアノ弾くって知らなかったわ)

という風に、過去のこと話してても did you? じゃないし Are you? でもないし、Were you? となるべきなんですよね。

(いい例文が作れなかった笑)

 

こういう風に書いてる分には簡単ですが、会話の中でテンポよくこれを返すって意外に難しい。瞬発力が必要です。

 

I’ve been to Tokyo before. (私前に東京行ったことあるのよ~)と言われたときには

Oh have you? Where did you go in Tokyo?(えーそうなの?東京のどこに行ったの?)

 という風に、もちろん過去完了形のHave you? が正しいわけです。

 

正直細かいことを気にし始めると、ただでさえ英語では口数少なくなる日本人はまったくしゃべれなくなってしまうと思うし、

こんなこと気にするより間違ってもいいからガンガン話す方が絶対にいいです。

ですが、これがさらっと正確に口から出てくると、自分、英語上達したかも‥という錯覚に陥るという話でした。

 

 

ちなみに、うちの娘も

私 I’m princess Sophia! (私はプリンセスソフィア!)そういうごっご遊びです念のため‥笑

娘 Oh do you? I’m princess Sophia too!!(あなたが?私もプリンセスソフィアよ!)

とか間違えているので(正しくは are you?)、ネイティブの人も通る道なんでしょう。

訓練・慣れしかないですよね。

 

みなさんはこれ、使いこなせてますか?

 

 

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アメリカ在住3歳児の英語力、日本語力 ~日本語の読み書きはどこまで必要?

3歳になり、プリスクールクラスに進級したアメリカうまれアメリカ育ちの娘。

スクールではアルファベット、数字、色、形、曜日や月などたくさんのことを教えてくれているようです。

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*これは the letter Bを学んできたようです。カラフルシリアルを貼りつけていてアメリカらしい‥

 

さらに、これは2歳児クラスでもやっていたことですが、週に1度は ‘Show and Tell’と呼ばれる時間があり、テーマに沿ったアイテムを持参し、それについてクラスメイトや先生に発表?をしています。

たとえば、先日は「夏にする好きなこと」がテーマだったので、水着を持たせました。何をどのくらい話せているのか分かりませんが、一応みんなの前に立って水着を見せ、何かプレゼンしている風な写真が送られてきました。

「This is mine... I like swimming」とかそんなもんかなと想像していますが、今度どんな様子かのぞきに行ってみたいなと思っています。

 

さらに今はサマーキャンプの時期なので、いつものカリキュラム以外に、Bubble Party (シャボン玉のパフォーマンスをしてくれる人が来て、シャボン玉の中に入ったりしたらしい)をしたり、マジックを見たり、Water Partyをしたり‥と楽しそうなイベントが目白押しです。

もし私が家で子どもを見ていたら、なかなかそこまで経験させてあげられないだろうことが多いので、勉強の面でも遊びの面でも本当にありがたいです。

 

 

さて、そんな3歳児の最近の英語力はというと、先生によるとスクールではかなり英語でおしゃべりしているようです。

家では基本日本語ですが、ひとりごとや、スクールで覚えてきた歌や遊びをしているときは英語で延々と話しています。英語でしか知らない(もしくは英語での方が馴染みがある)表現については、私たちにも英語で話しかけてくることがあります。

いくつか挙げると、、

Can you help me?

Can I have xxx?

I want to go too!

You need to be careful!

You need to be quiet!

(このへんはスクールでよく言われてるんだろうなと想像できます。。)

などなど。

 

もちろん、「○○ちょうだい」くらいは日本語で言えるのですが、スクールでやっているノリで「ごっこ遊び」なんかをしていると、「Hey, can I have ice cream?」などと言ってきます。

 

単語だけ英語になるなどの "ルー大柴" しゃべりはできるだけ訂正するように心がけていますが、つい私たちも「ちゃんとclean up して!」などとつられているときもあります。。

 

そして先日ついに、

「ママ!you don’t take it from me だよ!!」(私が娘から何かを取ろうとした)

という、語尾だけ日本語にして日本語しゃべってる風だけど英語をセンテンスごとぶっこんでる系しゃべりを始めたので、おぉ‥ついにこの感じきたか‥と夫と顔を見合わせました。

 

まだ3歳ですが、共働きの我が家では、平日は日本語3, 4時間・英語10時間という状態なので、英語に偏っていくのは致し方なしです。

とはいえ、会話だけは日本語もきちんとできるようになってほしいので、「Can you help me?」と言われたら「お手伝いしてくれる?って言うんだよ」などと都度教えるようにはしています。すると一応「おてつだいしてくるぅ~?」(なぜか○○してくれる?と言えず○○してくるぅ~?になる娘)と言い直しています。

 

日本語で話すのが嫌、という風にはなっていないのですが、

「パパが~、めがねだめってゆったよ~、めがねかうってゆったよ、かってくるぅ~?」

(訳:パパがメガネ触ったらダメって言ったよ。わたしのメガネ買ってくれるって言ったよ。買ってくれる?‥夫のサングラスをいじっていた娘を夫が制して、娘用のサングラスを週末に買ってあげると約束したらしい)

などと言ってるので、単語と単語をつないで文章にするスキルはすでに日本語の方が低いかもしれません。

 

日本語でできるだけ会話&絵本の読み聞かせはしていますが、どうなることやら。同年齢の日本の子に比べたら確実に日本語は遅いと思われますが、周りに比べる対象がいない&つたないしゃべりがかわいいのであまり気にはしていません。笑

 

 

先日夫と、今後の日本語教育について話し合ったのですが、特に日本に戻る予定はないので、読み書きまで完璧にさせるという熱い気持ちはないというのが今の私たちの考えです。

日本で日本語を使って仕事をするのは難しくなるとは思いますが、そもそも英語で育って英語で大学に行ったら、日本で働く可能性は低いだろうし、働いたとしても英語で済むような仕事を選ぶような気がします。私たち夫婦ですら、日本で外資系企業に就職して以来、日本語の読み書きはほとんど使っていないので。

とすると、子どもの頃の貴重な時間を日本語の読み書き習得に使うより、もっと自分の好きなこと、やりたいことに時間を使わせてあげたいなぁとぼんやり思うのです。

他の言語やスピーキングならともかく、英語圏で生活・仕事する上で日本語の読み書きができるアドバンテージってそんなにあるだろうか‥というのが最近私が考えていることです。

日本語の本も読めるとしたら素晴らしいことだし、もちろんメリットがなくはないでしょうが、現地校に加えて日本語補習校へ毎週通い宿題もこなす、という苦労に匹敵するものが得られるのかは疑問だなぁと‥どうなんでしょう。

 

ひらがな、基本的な漢字くらいは学んでほしいな、補習校に行かせて本人が好きそうならやらせればいいかな~なんて軽い気持ちで思ったりもしますが、時間のやりくりや宿題など、親子共々大変なことが多いと思うので、どこまで頑張らせるかという方針を親がある程度決めないといけないんだろうなと思います。

お子さんがすでに大きい方など、ぜひ経験談をお聞きしたいです。

 

ひとまず夫婦で一致した意見は、日本語の読み書きを完璧にするというよりは、日本のことを好きになってもらうことを優先したいね、ということです。

テレビでも漫画でもアイドルでも、日本に興味を持つ、好きになるきっかけがあればどんどん提供したいなと思います(今はアンパンマン、和菓子などが好き)。

日本の幼稚園や小学校の体験入学も、できるだけ早い段階でさせてみたいなぁ。そして娘が大きくなったとき、自分のルーツである日本という場所や文化に誇りを持って、好きだと感じてくれるといいなと思います。

 

在米日本人のみなさんは、どんな方針で日本語教育されていますか?

 

 過去記事:

アメリカ育ちの日本人同僚の話。 

notefromus.hatenablog.com

 

約1年前の娘。

notefromus.hatenablog.com

 

 

 

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アメリカで教育費、老後資金を貯める。~貯蓄?投資?

ものすごく久しぶりの更新ですが、今回は我が家の貯蓄運用状況・方針についてです。

 

渡米当初は運用に回すような余裕資金もなく、自転車操業でまわしていた我が家ですが、渡米から3年以上経ち、少しずつ将来の資産形成についても考えるようになりました。

アメリカでの投資運用、その他仕組みについてまったくの無知だった私ですが、少しずつ勉強して今なんとなくの方針が固まったので現況を書き留めておきたいと思います。そして何か良い情報があれば教えていただけるとうれしいです。^^

 

エマージェンシーファンド(手をつけないで手元に置いておくお金)

毎月の生活費×3~6ヶ月分を取っておくのが理想的という話を聞くので、月々50万近く使っている我が家は300万くらいは置いておくのが安心ということになります。 

notefromus.hatenablog.com

 

とはいえ、会社の保険でshort-term disabilityやlong-term disability(短期・長期に病気やケガその他で休むことになった場合の休業補償のようなもの)に入っているので、そんなになくても平気かな‥とは思いつつ。でもまぁ、両親に何かあったら日本に帰らなきゃいけないなど、何が起こるか分からないですもんね。

 

ですがこの資金、ただただ普通の銀行のセービング口座(利子がつく銀行口座)に入れておいても利率0.01%とかそんなもんだったりします。300万円入れておいても年間300円です。。私はメイン口座としてバンカメ(Bank of America)を使っていますが、そこの利率は今大体そのくらいです。

そこで、この資金を流動性高く(必要な時には引き出せる)且つもう少し高い利率のところに置いておこうということで、最近インターネットバンクで口座を開設しました。日本でも住信SBIネットバンクを愛用していた私ですが、アメリカではAlly Bankで口座を作りました。この銀行、なかなか評価が高く、さらに利率は年1%です。これで300万円預けておけば、年間3万円、月2,500円になります。一般的な銀行よりネットバンクの利率が高いというのは日本でも常識ですが、スーパー低金利の日本ではネットバンクでも普通預金なら0.1%とかそんなもんですがさすがにアメリカはかなり高いですね。

もし、○年は絶対使わないとかいう確証があれば、CD(定期預金)に入れるというのも手ですよね。Ally Bankで見たところ、5年満期で2.25%というのがありました。

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我が家は、バックヤードにプールを作りたいな~なんて考えていて、このお金に手を付けるかもしれないので、ひとまずセービング口座(普通預金)に入れてます。

 

 

リタイアメント資金(老後資金)について

我が家は会社がbenefitとして提供している401K(確定拠出の退職金アカウント)を夫婦共に使っています。

アメリカでは、お金を貯める、というより運用して資産を作っていくという意識が日本より一般的な気がします。本当のところは分かりませんが、アメリカ人、貯金なんてしない人が多いって言いますもんね。我が家も、基本的に老後資金は貯金というより401Kで運用して増やすという方針です。

 

401Kにお金を入れると、一定額までは税所得控除の対象となる上、会社からマッチング(会社がお金入れてくれる)を受けられることも多いです。所得の○%を限度に、支払った金額の50%までマッチング‥なんていう例が多いようですが、私の会社では所得の5%を一律マッチング、という方式です。つまり年収1,000万円であれば年間50万円を会社が401Kのアカウントに入れてくれます。税控除を受けられる上会社からもお金をもらえるので、会社で401Kを提供しているのであれば使わない手はありません。

この401Kの中で、自分がどうやって運用したいかその中で投資プランを選ぶわけですが、私は一番自分が何もしなくていいプランを選んでいます。

Target Date Fundと呼ばれるもので、例えば自分が2045年にリタイアすると考えている場合、Target Date 2045という名前のファンドを選択します。すると、まだリタイアが遠いうちはリスクを取って株式比率を上げるなどアクティブ運用、リタイアが近づいてくると債権比率を高めてローリスク運用に‥というような調整をファンドが勝手にしてくれます。

自分でアロケーションを考えて調整、なんていうのが苦手な人には良い選択肢だと思います。

毎月の入金額ですが、所得の15%くらいを入れること推奨とFidelityのサイトには書いてありましたが、みんなどのくらい入れてるんでしょうね。ちなみに私は月に1,000ドルくらい入れています。夫は今どのくらいか確認してないので要確認です。今は8%くらいでまわっているので、良い感じに増えていってくれることを願います。まぁ、リタイアメント資金は長丁場なので、じっくり気長にですね。

 

 

教育資金について

我が家の娘は今3歳ですが、お恥ずかしいことにこれまで娘の教育費をきちんと貯めていませんでした。日本では学資保険をかけるというのが一般的かなと思いますが、こちらでは教育資金の作り方もさまざまです。IRAなどを使っている方もいるようですが、我が家は州が提供している529プランで運用を始めようと心を決めたところです。

 

529プランというのは、401Kのカレッジ費用バージョンのようなもので、アメリカの全州で提供されています。そこにお金を入れると所得控除の対象になり(州税のみ、控除されない州もあります)、運用益にも税金はかかりません。引き出すときには制限があり、学費以外の用途に使ったりアメリカ以外の大学(学校がリスティングされており、アメリカだけというわけではないようですが日本の大学はリストにありません‥)への支払いにつかったりするとそこで所得税が課税+ペナルティが課されます。

幸運にも、私の住む州では、どこの州の529を選んでも州税の控除対象になります。カリフォルニア州の529プランが、手数料などなかなか魅力的なようなので、それを使おうかなと考えているところです。(残念ながらそのカリフォルニアでは州税控除の対象にならないようです)

さらにこの中で、401Kと同じようにTarget Date Fundが用意されています。子どもの年齢によってTarget Date 0-4 (今子どもが0-4歳の場合はこれを選ぶ)などがあるので、これを買おうかなと思っています。ひとまず月々25,000円くらい。

一番のリスクは、娘がアメリカの大学に行かないこと‥なので、アメリカの大学に行くと約束させたい。娘現在3歳。笑

どうなるか分からないけど、確率的には数年でもアメリカの大学もしくは大学院に行くだろうと信じて。あとは洗脳するしかないですね、アメリカならお金出せるけど他なら自分でなんとかしてねと。笑

ちなみに、名義人になっている娘が使わなかったとしても、きょうだいに名義替えしたり、そのままとっておいて将来孫の教育資金にするということもできるようです。

 

 

こんな感じで、手元に必要な一定額はHigh Yield Savingに置いておき、基本は401Kと529で老後資金と教育費運用、さらに余裕資金があれば今後別の投資アカウントも考えようかな‥といったところです。

住宅ローンの利率3.75%に対して、投資アカウントは5%以上でまわっていきそうなので、繰り上げ返済はあまり考えていません。どちらにしろ今はそんな余裕ないですが。笑

 

知り合いから貯蓄型生命保険を勧められたりもしたのですが、生命保険自体は会社負担で掛けられていて重複になりそうなのでやめました。

 

みなさんはどのように貯蓄、運用されていますか?良いアイディアがあればぜひ教えてください!

 

 

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嫌いなユナイテッド航空と、優しいアメリカ人。~オーバーブッキング事件について

先日ユナイテッド航空で起きた事件、ひどいですね‥。

www.huffingtonpost.jp

 

アメリカに住んでいる私は、日本帰国の際などぼほぼユナイテッド若しくはデルタを使っています。

駐在でこちらに来ていて、一時帰国も会社からお金が出る‥なんていう方はANAやJALなどを使っている方も多いですが、アメリカ企業で働く一サラリーマンの身としては、航空券は1ドルでも安いもの、その一択です。すると必然的にアメリカの航空会社ということになります。

 

乗り継ぎ待ちなんかをしていると、オーバーブッキングのため座席を譲ってくれる人をボランティアで募る(お金やホテル代は出ますが)という光景はしょっちゅう見かけます。800~1000ドル近い金額が提示されていることもあり、魅力的だよな~とは思いますが、仕事もあるし、なにしろ長旅で疲れていたりすると1秒でも早く目的地に到着したい‥という気持ちになるのが普通ですよね。みんな、目的地に着いてからもそれぞれの生活があります。

 

それが、うまく降りてくれる人がいないとこんなことになるなんて‥本当にびっくりです。

ランダムに選ばれ、強制的に降ろされることになった4人がすべてアジア人だったという報道がありますが、アメリカの国内便での出来事なので、無作為に選んだ結果が全員アジア人になるというのはちょっと信じ難いですよね。もちろんビジネス・ファーストクラスの人は除かれていたんだろうし、エアラインのメンバーシップがある人なんかも除いてるのかもしれないですけど。

 

 

私も個人的に、ユナイテッドで嫌な思いをしたことがありました。

3年前、妊娠7ヶ月の時に渡米することになり、日本からアメリカへのフライトに搭乗しました。10時間を超える長旅のためただでさえ疲れるわけですが、妊婦だった私はだんだん体調が悪くなり、横にならずにはいられなくなりました。どこかに移動できる席がないか聞いたものの、CAさんからは冷たく「No」と言われ、仕方なく夫の席も使って軽く横になりました。夫は、小さくなって座ったり機内をうろうろしたりしてやり過ごしてくれました。

その間も、CAさんは心配してくれるわけでも何かを持ってきてくれるわけでもなく、ただただ無視され続けました‥。まぁ移動できる場所がないのは仕方ないですが、日本の航空会社なら少なくとももう少し声を掛けたり、何か代替案を提案してくれたりしますよね。

 

ちなみにアメリカに着いてから分かったことですが、このとき私はインフルエンザにかかっていました(フライト前には症状が出ていなかったので搭乗してしまいました、周りにいた乗客の方、うつしていたらごめんなさい)。お腹も重くて苦しい中、高熱でうなっている乗客を心配もしてくれない、それがユナイテッドか‥と思った記憶があります。

 

そんな最悪のアメリカ生活のスタートを演出してくれたユナイテッド航空でしたが、その後もずっとアメリカの航空会社を使ううちに、正直言ってしょうもないサービスにもすっかり慣れました。ビジネス以上にでも乗らない限り、飛行機というものは良い接客を受けられる場所ではないと今は思っています。普通ならそれでオッケー、それ以上は期待しません。

むしろ久しぶりにANAに乗ったとき、CAさんのあまりの丁寧さにびっくりしました。さすが~とは思いましたが、それでも数万円の差があるのであれば、私は安い航空券を選んでしまいます。一人ならともかく、家族全員分、しかも1年のうちに何度も飛行機に乗るとかなりの金額になるので、安いに越したことありません。

 

そして、アメリカの航空会社のサービスレベルは低いですが、アメリカのフライトの乗客は日本人より優しかったりします。

特に赤ちゃんや小さい子どもを連れていると、日本人は嫌な顔しないまでも見てみぬフリをしたりしますが、アメリカの人は一生懸命変顔して子どもをあやしてくれたり、自分のスマホを出して子どもに動画を見せてくれたり‥と本気で助けてくれることがよくあります。見知らぬ私たち親子に、フライト中iPadを貸してくれた人もいました。

そして無事フライトを終えたときには「You did a great job!!!」など、子どもにも私にも労いの言葉をかけてくれる人までいました。

もちろん日本人でもそのように優しく見守ってくれる方もいますが、アメリカの人の方が見知らぬ人にフレンドリーにすることに慣れているんだと思います。特に男性に、その差が大きいなと感じます。日本人でも、単純に女性や、親を経験しているような世代の方は比較的子どもやその親に優しく接してくれることが多いです(個人の感想です)。

 

 

すっかり話が飛躍しましたが、そういう意味で私はアメリカの航空会社のサービスの悪さを、乗客の優しさフレンドリーさが打ち消してくれる(こともある)と感じています。

今回のような事件も、仮に日本人ばかりの場で起こったとしたら、どれだけの人がその場で声をあげたんだろう‥とふと考えました。ネット上や後からはいくらでも「ひどい!そんなことすべきでない!恥を知れ!」と言えますが、そういう事をその場では言えないのが日本人だったりするよなぁなんて。はい私もですが。

 

来週母がアメリカに遊びに来るので、嫌な思いをせずに楽しく過ごしてほしいなぁ。アメリカの良いところをたくさん伝えられるようがんばります!

 

 

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